Techstarsへの応募方法と選考ポイント

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(Techstars 記事第一回はこちらから)

世界中にプログラムを持つTechstars。ネットワークがとても大きく、プログラム終了後も質問があればメンターに聞くことも出来たり長期間に渡りサポートをしてくれるそうだ。そして大きな企業のイノベーションチームと組み仕事をする事が多いので、スタートアップのビジネスチャンスが増えるという。

今までTechstarsのプラグラムを終了したスタートアップの約10%しか失敗例が無く、約12%は大手企業に買収され、残りが進行中という高い成功率を保持している。

失敗例では、スタートアップの作り上げていたプロダクトだけの問題というより、共同創立者同士が合わなかった、又は家族の問題があったなどで失敗してしまったそうだ。

そのような経験から、Techstarsは参加者を選ぶ際特にスタートアップチームの構成をよく見て決断を出すそうだ。何よりも人が一番重要だという。

さて、応募方法だが、以下のリンクから応募する事ができる。現在9つのプログラムへの応募が可能。

http://www.techstars.com/apply/

応募は全て英語、書類選考を突破した際は面接となるが、15分ほどの短い面接で沢山の質問がされるようだ。プログラムも全て英語となる事から英語力が必要となる。

面接へ進んだ際は英語で答える練習をする事が必要になるだろう。

現在までに日本からの応募はほとんど無いようだが、どんどん日本のスタートアップも応募してもらいたいとディレクターのYohei Nakajimaさんは語ってくれた。

日本のスタートアップは日本で成功するケースは多いが、海外に出てくるまでに時間がかかる。ただ、Techstarsのプログラムに参加すると、グローバルに活躍する機会が増えるので日本だけでなく海外への進出も早くなるだろう。

スタートアップではビジネスを加速させるための人脈作りが重要なポイントの一つになるが、Techstarsのプログラムに参加すると会うべき人に出会えるので個人で活動するよりはTechstarsの力を借りるとビジネスチャンスがより早くやってくるだろう。

ぜひ、日本だけでなく海外も視野に入れ日本からもTechstarsのプログラムへどんどん応募してみてもらいたい。

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