38.2 F
Tokyo
月曜日, 12月 23, 2024
ホーム タグ フリーランスで働けるシリコンビーチの会社5選

タグ: フリーランスで働けるシリコンビーチの会社5選

ソーシャルインパクトがあるシリコンビーチのスタートアップ5選

ソーシャルインパクトがあるシリコンビーチのスタートアップ5選 - Written by Megumi Kitamoto - シリコンビーチでは「ソーシャルインパクト」を重視している企業が増えています。ソーシャルインパクトとは社会や環境の問題に取り組みながら事業を進めている会社のことです。 各社さまざまな取り組みで、社会的影響を与えています。。 今回はソーシャルインパクトを優先している、シリコンビーチの企業を5つ紹介します。   1、Pledgeling Pledgelingは、他社が社会問題の解決に貢献するプラットホームを提供している企業です。企業がこのプラットホームを利用することで、セールスが11%増えると主張しています。PledgelingはTinderやLATimesなどの有名な企業からの寄付、または個人的な寄付をNPOなどの団体に寄付しています。これまでサメや虎を保護している団体や、木の植樹活動をしているNPOのために130万ドル以上集めています。   2、Inspire 個人宅やビジネスのために、なるべく省エネなエネルギープランを作成し、風力エネルギーをアクセスしやすくすることを目的とした企業です。風力エネルギーは、環境にやさしい反面、値段が高く供給が不安定というデメリットがあります。一般の人にも利用しやすいように、風力発電所と協力しながら普及に努めています。 公益事業会社が提供しているエネルギーを、Inspireが月額単位の均一料金で消費者に提供し、います。「エネルギー業界のネットフリックス」とも呼ばれている、ポテンシャル大の企業です。   3、Reformation ファッション業界はゴミの排出量が多く、生産方法も環境への影響を懸念されるため、世界で3番目に環境に悪い業界と言われています。しかし、サステイナブルなアパレル会社のReformationはそれを覆そうとしています。販売している服には中古の生地や、環境に優しい糸を使用するなど、服作りをエコにする様々な取り組みをしています。 その他Reformationのホームページには、節水できる洗濯方法を掲載するなど、洋服のリサイクルプログラムを実施し、環境に配慮したサービスも提供しているのが特徴です。   4、Swell Swellは「前進に投資する」がモットーの投資会社です。集めた資金は社会や環境をよくすることに貢献している企業や団体に投資しています。過去には再生可能エネルギー、ゼロ・ウェイスト、疾病の根絶などに取り組んでいる団体や会社と連携を組みました。 投資先を自ら選ぶことができ、専属ウェブサイトで資金がどのように使われているか確認することができます。自分の投資がどのように使われているのか知ることができ、自分のインパクトを確認できるのはモチベーションとなります。   5、Aspiration 金融業界は強欲というイメージがあるが、Aspirationは「地球を第一に考える金融」をモットーにした金融会社兼銀行です。銀行の利益に対し$1当たり10%(10セント)を団体に寄付していて、現在は小口融資を提供している団体と連携を組んでいます。 またこの銀行の預金者は、銀行が融資している団体の中から寄付する団体と金額を指定して寄付することができるので、銀行も預金者もお金を稼ぎながら誰かの役に立つことができる仕組みを構築しています。 シリコンビーチはIT企業やエンタメ業界に関する企業が多いですが、このようなソーシャルインパクトに関わる企業も盛んです。このような社会にインパクトを与える企業が、これからもますます増えることでしょう。

フリーランスで働けるシリコンビーチの会社5選

フリーランスで働けるシリコンビーチの会社5選 - Written by Megumi Kitamoto - どこからでも仕事をできる「フリーランス」はアメリカ全国でも人気上昇中だ。この働き方は、特に若い世代やまだ退職したくない団塊世代に人気を博している。フリーランスはこの世代にとどまらず、アメリカのフリーランス組合が実施したアンケートによると、人口の36%が既にフリーランスで仕事していて、2020年には人口の50%になる見込みだそう。 フリーランスはどこからでも仕事ができるというメリットがあり、ロサンゼルス界隈にいればフリーランスの仕事が栄えているため、たくさんの仕事を試すことができる。シリコンビーチでフリーランスを取り入れている企業を5つご紹介します。   1、Tongal サンタモニカを拠点にしている広告会社だが、正社員を多数雇わずネットワークで動いているのが特徴。制作の流れとしてはクライアントがTongalにコンテンツの依頼をする。その後、専属ウェブサイトに投稿してコミュニティがコンテンツを作成する。コミュニティの作品の中でどれが一番よかったか投票することができて、作品のプロセスに携わることがTongalの面白いところ。組織よりもコミュニティ重視という、人が繋がる文化の社風があるため、フリーランスしやすいところである。   2、ATTN ATTNは主に、時事問題の解決策やニュースのコンテキストを説明するビデオを中心に作成している。“Entertainment that informs” 「情報提供するエンタテインメント」というキャッチコピーで運営しているロサンゼルス拠点のメディア会社で、主にFacebookとインスタグラムに投稿するショートビデオを作っている。フリーランスでコンテンツ作成する人を募集中。   3、Saucey 日本ではお酒のデリバリーは当たり前だが、アメリカでは便利かつ簡単にお酒をデリバリーするサービスがない。Sauceyはアプリ経由で簡単にお酒を自宅に届けてくれる画期的な企業だ。ニューヨークやロサンゼルスなどの大きな都市であれば、最短30分でアルコールをデリバリーしてくれる。現在Sauceyは、SNSのコミュニティを監視(Community Manager)や企画担当を探していて、パートかフルタイムでフリーランスの仕事ができる。   4、Laurel and Wolf ウェスト・ハリウッドを拠点にしているLaurel and Wolf は、一流のインテリアデザイナーとリフォームやインテリアデザインを依頼したい人を繋げるのが目的の企業である。フリーランスのインテリアデザイナーを雇い、ウェブサイトを通してどのような人でも簡単にインテリアデザインに手を出せることがサービスの特徴。 シンプルかつ簡単にリフォームできる4STEPの過程になっており、メールまたは電話でのやり取りでも行うことができる。随時ポートフォリオを受け付けていてるので、デザイナー業の人にはぴったりな企業でしょう。   5、Acorns 近年のアメリカの若者はお金に苦しみがちで、貯金をするのも大変。そのような世代に人気なAcornsというアプリを配信している企業。苦労して貯金をしなくても済むシステムを提供し、特にお金に困っている若い世代に人気。クレジットカードと直結していて、たとえば360円の買い物をした場合、400円がカードに請求され360円が支払いに当てられる。そして残りの40円を貯金するシステムとなっている。このPayPalにも投資されたポテンシャル大の企業は、フリーランスでカスタマーサポートで働く人を募集している。 シリコンビーチでのフリーランスの仕事は豊富にあり、自分のニーズに合わせた仕事を見つけることができる。Indeed,LinkedIn,WeareLATechなどのリクルーティングサイトで様々なジャンルの仕事を見つけることができる。自分のペースで仕事をしてみたい方はフリーランスの仕事に挑戦してみてはいかがですか?